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幸子店長のこと

夏期休暇中のLabel。(8/27まで)
今日から、幸子店長に変わって、
ピンチヒッターとして、
(株)喜色満面堂(labelの運営会社)の西尾圭司が
お届けします。

5/26のOPEN以来、
幸子店長はじめスタッフ全員一丸となって、
この3ヶ月、本当によくがんばってくれたと思います。
幸子店長は、毎日毎日夜遅くまで、
寝食を忘れるほど、一心不乱に店作りに没頭。
それを見ているスタッフの阿比留・向原の2人も、
昼間お仕事をしているのにも関わらず、
1日も休むことなく店長をサポートしてくれました。

彼女たちの奮闘ぶりに、こちらまで心が動かされました。

正直、経験の浅い彼女たちが、
小さいながらも、このお店を切り盛りしていくことは、
本当に苦労も多かったことと思います。
それでも弱音を吐かずに毎日店を守り立ててくれました。
特に性格が穏やかですが辛抱強い幸子店長の人柄に、
スタッフたちも魅かれていたのではと思います。

実は、こんなエピソードがあります。

1ヶ月ほど前、店で無銭飲食事件が起こりました。

その日は、お世辞にも忙しいと言えない状態。
そのお客様は、そんな日の夜遅くにお越しになられました。
相当羽振りの良さそうな飲み方をされましたが、
閉店に差し掛かり、幸子店長がそれを告げると、
お連れ様が車でこちらに迎えにこられるので
少し待ってほしいとの事。

こんな日にたくさん使って頂いた感謝もあったのでしょう。
優しい幸子店長は、遅くなるのでスタッフを先に帰らせ、
たった一人で、そのお客様のいう通りに待ちました。
そして、そのお客様の携帯が鳴り、
「近所で迷っているそうだから、外に迎えにいってくる。」
と告げ店を出られたそうです。
そこから何十分も待ちましたが、
結局、そのままお客様はお戻りになりませんでした。

幸子店長は、お店に迷惑がかかってはと思ったようで、
疲れた体であるのに、周辺を走り回ってお客様を探しました。
それに呼応してか、下階にある姉妹店のスタッフも手伝いました。
しかし、結局見つからず、
他店で仕事をしていた私に連絡が入りました。

急いでLabelに戻ったとき、
幸子店長は本当に申し訳なさそうな顔。
意気消沈して、私に謝りました。
しかし、その気持ちと頑張りが見て取れたので、
私も逆に彼女の身に何もなくほっとした事、
そして「彼女を責められない」と心底思いました。

そのお客様は中年の男性です。
もし捕まえたとしても、危険が及ぶかも知れません。
しかし女性でありながら、身の危険も考えず、
これほどまでがんばってくれた責任感に感謝するとともに、
私自身も、こんな思いをさせた事を反省させられました。

私は、大人しいながらもいつも努力を怠らない彼女を
社員として迎えられたことを誇りに思います。
まだまだ店としては発展途上。
それでも、彼女ならオンリーワンのすてきなお店を
一歩一歩作ってくれるだろうと信じています。

区しくも、明日彼女は念願だったソムリエ試験に挑みます。

忙しい毎日の合間に勉強に励んでいました。
その集大成が明日実を結ぶようにと心より祈っています。

何より、そうやってがんばっている彼女が、
私の元で働いていてくれる事が嬉しいのです。

きっと、神様がいるとしたら
彼女に味方したくなるようなそんな気がします。

手前味噌な書き込みになりましたが、
皆様の応援、心より感謝しております。
ありがとうございます!












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