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1/17(土) 本日のおすすめワイン!

4931_m ピエール フリック  シルヴァネール 
ヴィニフィエ・サン・スーフル2005
(フランス・アルザス)(SO2無添加)

コルマールの南ファッフェンハイム村にドメーヌはあり、1970年にビオロジー、1981年からはビオディナミを始めたというアルザスにおける先駆者的存在です。自然の表現とぶどうの純粋さをワインに閉じ込めることを信念とし、その味わいはピュアで純粋に品種の個性を楽しむことが出来ます。

彼は栽培はもとより、醸造においてもユニークな発想の持ち主ですが、このワインは、醸造中に全くSO2を添加していないという非常にめずらしいキュヴェ。SO2無添加というと聞こえは良いですが、それは大変なことで、ワインにダメージを与える可能性も孕んでいます。
ボトルには「私たちはビオディナミ農法を実践しています。それは土壌やぶどう木、ワインの活性を高めるためであり、環境保護のためでもあります。私たちはぶどうを手で収穫、選果します。自然酵母で発酵させ、補糖、補酸はせず、どのキュヴェにおいてもテロワールやミレジム、畑での手入れを反映した味わいを表現し ています。人為的に造ることはしませんし、私たちは本物の、生きたワインを造っています。」っと
書かれています。

ピエール・フリックは2002年ヴィンテージよりコルクの使用をやめ、王冠を採用しています。理由としては、有機栽培でつくられているコルクが需要に追いつかないこと。良質のコルクを選んで使用していてもブショネがでてしまうこと。ブショネが出た際に、もともとのワインが悪かったのだと誤解を受ける場合がある・・・というコルク側の問題(デメリット)。そして王冠での熟成の信頼性が証明されていること(エミール ペイノー氏の研究、またシャンパーニュも熟成は王冠でされていることから)。ボトル熟成には酸素は必要ない。コルクでの熟成でもコルクが長年の間に収縮して酸化が起きてしまうことの方が問題・・・という王冠側のメリットがあることから王冠にしているのです。


[Labelのおすすめコメント]
醸造・瓶詰め工程でいっさい酸化防止剤を用いないキュヴェ。黄色みを帯びており、ヘーゼルナッツや砂糖飴、ブリオッシュ、洋ナシなどの香り。余韻には薫香やミネラルが長く感じられます。その圧倒的なエキスの凝縮感とピーチやマンゴーといった南国のフルーツを思わせる素晴らしい芳香です。
普通シルヴァネールといえば「貧乏人のリースリング」の言葉どおり,平板な安ワインというイメージです。しかしながら,このワインに限っては全くの見当違いで、感動の1本です。

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